主题:最近看到的笑话之七 -- 钛豌豆

2015-08-10 19:12:31钛豌豆
最近看到的笑话之七

安全神话

こんな人たちが原子力開発をしていたのか!

最初の原子力航行実験の際、母港の青森県むつ市大湊港の地元の反対はすごかった。ホタテ貝の養殖が盛んな場所で、それが「汚染する」といって大騒ぎしていた。もちろん科学的な根拠があってではなかったが、反対運動の盛り上がりは、お祭り騒ぎで、漁民を挙げてみんな酔っぱらい、大湊の酒屋の一升瓶が全部売り切れてしまったといわれるぐらいだった。その勢いで、錨に体を結び付けたり、「むつ」が出航できないようにへさきの前にぎっしり漁船を並べたりしていた。

これに対し「むつ」は、台風接近でできた漁船の包囲網の隙をついて出港し、沖合で初臨界に達した。実験主体の日本原子力船開発事業団も科学技術庁も、自信満々であった。ところが、原子炉の遮蔽壁に設計ミスがあり、微量の放射能漏れが発生した。技術開発の世界では初期不良はつきもので、常識的なレベルの対処法を準備してさえいれば、それで済んでいたはずだった。この場合、板状の鉛で隙間を埋めればよいだけだった。しかし、技術的に問題ないという前提だった「むつ」には、そのような準備は何もなかった。

そこで航海中の「むつ」がやむを得ず採った処置というのが、驚いたことに夜食用のおにぎりで問題の隙間を埋める、というものだった。それも最初は、誰もが近づくのを嫌がったので、投げつけるという方法だった。当然うまくいくわけがないので、今度は下っ端の若い研究員が指名され、近づいて手で隙間を埋めた。この際、水杯を取り交わしたという。ともかく、このような人たちが原子力開発をやっていたのかと思えるほど、惨憺たる状況だった。

竟然是这些人在搞核能开发!

首次开展核动力船航行实验时,母港青森县Mutsu市大凑港当地居民表达了强烈反对。当地虾夷扇贝养殖业兴盛,人们担心核动力船试航会造成“污染”,因而引发了轩然大波。当然,尽管并不是因为有什么科学依据,但反对运动依然声势高涨,犹如节日的喧嚣,所有渔民都喝得烂醉,以至于当地酒馆的一升装酒品据称均告售罄。借着这股劲头,有人把身体绑在锚上抗议,或是将渔船在“Mutsu”号船头一字排开,以阻止其出航。

面对这种情况,“Mutsu”趁着台风迫近,渔船包围网出现破绽时突围出港,在海上达到了首次临界状态。主持开展实验的日本核动力船开发事业团和科学技术厅都充满了信心。可是,由于屏蔽体存在设计缺陷,导致了微量的核泄漏。在技术开发领域,初期故障在所难免,只要准备好常识级别的补救方法,应该都是可以解决的。此时,只需用铅板填塞缝隙即可。但“Mutsu”是以不会出现技术性问题为前提的,当然也就没有任何相关准备。

于是,航行在海上的“Mutsu”迫不得已采取了令人闻之愕然的应急措施——用夜宵饭团来填塞发生泄漏的缝隙。而且,由于起初大家都不愿意靠近,所以采用的是投掷饭团的方式。这样显然达不到预期效果,于是没有地位的小研究人员被点名派去近距离徒手填堵。据说当时还举行了交杯饮水的告别仪式。总而言之,那惨淡的光景,不禁让人质疑,怎么会是这样一群人在开发核能。

中央も危機管理できず、恥をばらまく

いうまでもなく、最悪の事態を想定するという危機管理意識の欠如がもたらしたものであるが、問題はそれだけではなかった。これも、事故など絶対に起きないという前提ゆえのことであるが、「むつ」には報道関係者を満載していた。そのため船内のドタバタが、逐一報道される羽目になった。全く無用の大騒動を起こしてしまったのである。

この放射能漏れ事故が起きた時、私は森山欽司科学技術庁長官の長官室にいた。反対運動が激しかったので海上保安庁ではとても処理ができず、青森県警機動隊と東北化学機動隊を動員して警察事案として処理するということが、関係閣僚懇談会の席で決まってしまっていた。そこで国家公安委員会代表として、あの日、森山さんのそばについていた。

森山さんのデスクの上に電話の受話器が10ぐらい並んでおり、その中に一つ赤電話があった。森山さんが「佐々君、あの赤電話は何だと思う?」というので、「いや、知りません。消防か何かとつながっているんですか」と答えたら、「いや、そうじゃないよ。あれはね、原子力船『むつ』の船長との直通電話なんだ。何があっても第一報がわしのところに入るようになっとるんだ。だから、それから対応策を考えても十分」という説明だった。ところが後日、「森山大臣、直通の電話というのはどうだったのですか」と聞くと、「それが鳴らなかったんだよな」という答えだった。ひどい話だった。監督官庁である科学技術庁にも、警察にも事故の一報は入らず、テレビのニュースのほうが先だった。

中央也未能开展危机管理,颜面丧尽

没有做好最坏的打算,毫无疑问这是缺乏危机管理意识所造成,但问题还不仅限于此。由于一切都是以绝对不会发生事故为前提计划安排的,所以“Mutsu”号上还载满了媒体人员。于是,又陷入了船上慌乱景象被逐一曝光的窘境,最终引发了没有必要的巨大风波。

该核泄漏事故发生时,我正在科学技术厅长官森山钦司的办公室。由于反对活动激烈,海上保安厅无法处理,相关阁僚恳谈会决定调动青森县警察机动队(类似于武警——译注)和东北化学机动队,作为警察案件来处理。所以那一天,作为国家公安委员会代表,我一直待在森山先生的身边。

森山先生的办公桌上放着差不多10部电话,其中有一部是红色的。他问我“佐佐,你知道那部红的是干什么的吗?”我回答“不知道。是连着消防或别的什么单位吗?”,他解释说“不对。那部电话是和‘Mutsu’号船长直接联系的专线。无论发生什么状况,都会第一时间上报到我这里。所以,接到电话以后再考虑对策也完全来得及”。然而后来,当我问“森山大臣,专线电话当时是什么情况?”时,他回答“电话没有响哦”。居然有这样的事情。作为监督部门的科学技术厅和警察部门都没有收到关于事故的报告,倒是电视新闻抢先一步。

カネで黙らせて済む話ではなかった

ただでさえ反対が強かった大湊港は、当然ながら寄港を拒否。そのほかの港も当然拒否で、「さまよえる原子力船」となってしまった。どこへ行っても、その港の港湾労働者と漁協が大騒ぎした。そのたびに私は警備課長として部隊を現地に派遣せねばならず、急に忙しくなった記憶がある。

漁協がみんな漁業補償をしろといって手を出してくる、みっともない限りの状況だった。それに対応していたのが自民党総務会長の金丸信である。徹底的に札びらでほっぺたを叩くという、金権政治丸出しのやり方で結局、漁業関係者を黙らせようとした。ところが、そうなってしまうと、漁民たちの要求もとどまるところを知らなくなる。原子力船「むつ」を廃棄せよ、原子力船の指定港の波止場など港湾施設を全部破壊して元に戻せ、と。それに、約20億円かかった。

これだけの騒動になったのに政府の原子力行政は化学防護車を用意するとか、ほかの原子力施設の欠陥はないか一斉検査するとか、危機管理を強化する方向には向かうことはなかった。事故が起きうるという危機管理の大前提は、安全神話の霧の中に入れておいた。これが、原子力船「むつ」の結果なのだ。

不是用钱就能平息的事情

原本就强烈反对试航的大凑港当然拒绝该船回港停靠,自然也被其他港口拒之门外,于是它变成了一艘“核动力流浪船”。无论去哪里,当地港口的工人和日本渔业协同组合(渔协)都会大吵大闹。作为警备课长,我每次都必须向当地派遣部队,记得那时我一下子就忙了起来。

渔协要求针对所有人给予渔业补偿,实在不成体统。当时负责解决此事的是自民党总务会长金丸信。他打算采用露骨的金权政治方式,用钞票堵住那些渔业从业者的嘴。可是这样一来,渔民们也变得得陇望蜀。他们要求废弃“Mutsu”号、要求全部拆除核动力船专用码头的港湾设施并恢复原状等,而且这些工作花费了大约20亿日元。

尽管发生了如此之大的风波,但政府的核能部门却没有朝着强化危机管理的方向迈进,既没有配备化学防护车,也没有对其他核设施是否存在缺陷实施全面检查。可能发生事故这样一种危机管理的大前提,完全被搁置在了安全神话的迷雾之中。这就是“Mutsu”号核动力船事故的结局。

事件事故を扱うことができない監督官庁

そもそも、原子力開発はその後も科学技術庁が所管だった。しかし、原子力施設の事件事故の対応は科学技術庁では無理だ。第一、科学技術庁には事件事故に対する実働部隊が存在しない。それに、この役所の性質からして「事件事故」という発想がないからだ。

それが如実に表れたのが、1995年12月の高速増殖炉「もんじゅ」の冷却材ナトリウム漏洩火災事故だった。このとき科学技術庁の審議官が記者会見で、「もんじゅで起こった事象は」と発言した。それで、記者クラブが騒然となって、「事象とは何だ。事件とか事故というべきだ」と迫ったら、この審議官は「科学技術庁の内規によると、これは事象である。人身事故に及ぶと事件。人身事故のない機械だけ壊れたとか焼けたというのは事故。ナトリウムが漏れるというのは、事件、事故という範疇にも入らない。これは事象である」と頑張った。

私はずっとそれを聞いていて、ばかなことをいっているなと思った。そのときの新聞かテレビのコメントで、「あれを事象と呼ぶのはおかしい。嵐や雷とか、天然現象になってしまうから、ナトリウム火災を天然現象であり、人災ではないといっていることになる。嵐や雷と同じに、原子力発電所ナトリウム事故を扱うことが、内規だとすれば、内規を変えなければ駄目だ」ということを言った。

そうしたら、その審議官から、長い手紙が来た。「あなたは内規を読んでいるのか。そこに書いてあるからそれでいいんだ」という変な頑張り方を、その審議官はされた。分厚い手紙で、肉筆で書いていた。それをより目になって書いている審議官というのは、それはそれで鬼気迫るものがあるが、あきれ果ててしまった。

无力处理事件和事故的监督部门

核能开发后来依然由科学技术厅管辖。但科学技术厅却无法应对核设施的事件或事故。第一,科学技术厅没有应对事件和事故的实战部队。并且,作为政府部门的属性,它本身就缺乏“事件或事故”随时可能发生这种思维。

1995年12月的“Monju”号快中子增殖反应堆冷却材料液态钠泄露和火灾事故,就如实地反映了这一点。当时,科学技术厅的审议官在新闻发布会上,是用“Monju出现的现象……”来表述的。顿时,记者俱乐部一片哗然,当被追问“现象是什么意思?应该称作事件或者事故”时,这位审议官强辩称“依据科学技术厅的内部规定,这是一种现象。如果涉及人身事故,那便是事件;没有人身事故,仅仅是机械损坏或者烧毁的情况,则属于事故。钠泄露不属于事件或事故的范畴。这是一种现象”。

我一直在听他的解释,觉得他一派胡言。我在当时的报纸和电视评论中表示,“将之称为现象是很奇怪的。因为暴风雨、雷电等是自然现象,这就相当于在告诉人们,钠泄露火灾是自然现象而非人祸。如果内部规定要求像应对暴风雨和雷电那样处理核电站钠泄露事故,那就必须改变内部规定”。

后来,那位审议官给我寄来一封长信。话语中透露出一种怪异的坚持——“你读过内部规定吗?规定是那样写的,所以没什么不对的”。厚厚的一封信,完全手写而成。审议官瞪着斗鸡眼写信的阴森之气跃然纸上,令人毛骨悚然。

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